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結婚したら、家を買うという選択~ふたりの未来をつくる“最初の大きな決断”

結婚は、人生の大きな節目。
そしてそのタイミングで「マイホーム購入」を考えることは、ふたりの未来を形づくる“最初の資産戦略”でもあります。

「まだ早いかも」「賃貸で十分では?」と思う方もいるかもしれません。
でも実は、結婚直後こそマイホーム購入に最適なタイミングなのです。

今回は、結婚を機にマイホーム購入を考えるべき5つの理由を、暮らし・資産・安心の視点から解説します。


🏠 ① ふたりの“生活の軸”が定まる

結婚後は、仕事・通勤・家事・子育てなど、生活のリズムが大きく変化します。
その中で「住まい」が定まることで、日々の暮らしが安定し、ふたりの生活設計がしやすくなるのです。

  • 通勤や通学のルートが固定される
  • 家事動線や収納の工夫ができる
  • 家族計画に合わせた間取り選びが可能

マイホームは、ふたりの“暮らしの土台”になります。


💰 ② 家賃を“資産”に変えるチャンス

賃貸では、家賃を払い続けても何も残りません。
一方、マイホームを購入すれば、ローン完済後は「自分たちの資産」として残ります。

  • 月々の支払いが家賃と同程度でも、資産が築ける
  • 将来的に売却・賃貸・住み替えも可能
  • 老後の住まいとしても安心

結婚というタイミングで、家賃を“資産形成”に切り替える選択ができるのです。


🛡️ ③ 団信加入で“家族の安心”を守れる

住宅ローンには「団体信用生命保険(団信)」が付帯されることが多く、契約者が死亡または高度障害になった場合、ローン残債が保険で完済されます。

これは、ふたりの人生における“万が一”に備える保障になります。

  • 万が一のときも住まいが残る
  • 三大疾病保障付き団信など、医療保険の補完にもなる
  • 賃貸では得られない“住まいの保険”

結婚後の安心を支える、見えないセーフティネットです。


📈 ④ 住宅ローン控除で“節税効果”も得られる

2025年現在、住宅ローン控除制度は継続中。
年末のローン残高の0.7%が、最大13年間にわたり所得税・住民税から控除されます。

たとえば3,000万円の残高がある場合、年間21万円の節税効果。
ふたりの収入を合算してローンを組めば、控除額も大きくなります。

  • 賃貸:税制優遇なし
  • 購入:節税しながら資産形成が可能

結婚後の家計にとって、大きなメリットになる制度です。


🧭 ⑤ “ふたりの未来”を一緒に描ける

マイホーム購入は、間取りや立地、資金計画などをふたりで話し合う機会になります。
これは、将来の価値観やライフプランを共有する貴重なプロセスです。

  • どんな暮らしをしたいか
  • どこで子育てをしたいか
  • どんな老後を過ごしたいか

住まいの選択は、ふたりの“未来設計図”を描く第一歩。
その過程が、夫婦としての絆を深めるきっかけにもなります。


📝まとめ:結婚は“住まい”を考えるベストタイミング

マイホーム購入は、資産形成・節税・安心・暮らしの質──
すべてを同時に叶える、ふたりの未来への投資です。

  • ✅ 生活の軸が定まり、暮らしが安定
  • ✅ 家賃を資産に変えるチャンス
  • ✅ 団信で家族の安心を守れる
  • ✅ 節税効果で家計にゆとり
  • ✅ 未来設計をふたりで描ける

「結婚したら、家を買うという選択」
それは、ふたりの人生を支える“最初の大きな決断”になるかもしれません。